みなさんは、『胎内記憶』という言葉からどんなコトを思い浮かべますか?
「お母さんのおなかの中の記憶」というのが
いわゆる胎内の記憶なので、
このおなかの中での出来事を覚えている場合に 胎内記憶と呼ばれていると思っていらっしゃる方も多いかもしれません。 しかし胎内記憶教育協会の
池川明博士の定義によると、 胎内記憶には9つのカテゴリー*があります。
① 新生児・乳児記憶・・・・・・新生児から乳児期にかけての記憶
② 誕生記憶 (出生時記憶)・・・・誕生 (出生) 時の記憶
③ 胎内記憶・・・・・・・・・・胎芽から誕生の直前までの記憶
④ 受精 (受胎) 記憶・・・・・・・受精 (受胎) 時の記憶
⑤ 精子記憶・・・・・・・・・・精子としての記憶
⑥ 卵子記憶・・・・・・・・・・卵子としての記憶
⑦ 中間生記憶・・・・・・・・・前世の終了時から受精までの記憶
⑧ 前世記憶・・・・・・・・・・過去に別の人として生きていた記憶
⑨ 重複記憶・・・・・・・・・・重複して記憶を有する場合 *胎内記憶教育「基礎講座」教本 ー 第2章 (1) 胎内記憶とは? P. 20から引用 このうち私が持っているのは、 ⑨の重複記憶で、 ⑦中間生記憶と
⑧前世記憶を覚えて生まれてきました。 実は、日本って生まれたいとして断トツ1位ってご存知ですか? 映画「ひかりの国のおはなし」 に 単独出演をされている どいしゅうさん のブログによると、 生まれたい国?「日本」が断トツでNo.1 なのだそうです! その中でご紹介して下さった言葉の中でとても良いなと思ったのは、
日本人に生まれる条件に欠かせない精神性が
「相手を思いやるこころ」なんだそうです
という言葉と、
日本人には
調和する力がある です。 胎内記憶教育協会の基礎講座の中で、 共生 (ともうみ) の精神という言葉を学びましたが、
これからもし私達が 子どもたちに、
孫たちに、
ひ孫たちに! という気持ちがほんの少しでもあるならば、
私達にとって「調和」が最重要項目になると思います✨ 私はこの胎内記憶の基礎講座を受講し、 池川先生や大門正幸先生が研究を続けられてきた 「胎内記憶」を世界へと伝えたいと強く思い、 今年の11月 APPPAH (出産前・周産期心理学協会)の
国際会議に参加します✨ 昨年12月には、 大門正幸 (Ohkado Masayuki) 博士と共に 中部大学の人体科学会で発表をさせて頂いた 🌎「世界をつなぐ胎内記憶グローバルプロジェクト」🌎 を発表しました。 今年はこの内容をさらに、 更に発展させ、 地球上に伝えていく為に… Unite the World: The Prenatal Memory Global Project と題してアメリカコロラド州のデンバーで開催される 国際会議に日本と中国の合同チームとして発表をするのです✨ 会議前日には、8時間のワークショップ。 そして国際会議中にも、 2時間の分科会の時間枠の中で 私達日本チームは、 「日本に於ける胎内記憶研究の歩み」と 「社会現象として浸透しつつある胎内記憶とその歴史」、 そして 「20年に亘り各分野の方々が どの様な方法で 胎内記憶のコンセプトを活かし、 ご活躍をされているか?」 などについてを発表します。 中国チームからは、 出生前教育:調和のとれた家族の基盤と マインドフルネスを取り入れた
出産についてをグループで発表をする予定です。 発表者は合計12名! 豪華絢爛な発表者は… ★池川明 (Akira Ikegawa)博士 ★土橋優子 (Yuko Tsuchihashi)先生 ★上田サトシ (Satoshi Ueda)先生 ★長南華香 (長南華香)先生 ★海響 (海響miki)さん ★町田明生晴 (Akiharu Machida)先生 ★横山卓 (Taku Yokoyama)先生 ★ワ・タ・シ (Yuko Igarashi) そして中国北京協和医科大学附属病院から ★馬良坤(Ma LiangKun)博士と ★鄭(Zheng RuiMin)博士 周産期そして産後のケアを まるでアフタヌーンティーを楽しめるサロンのような オシャレな施設(Bliss Mom)で受けられるサービスを
中国深圳で展開していらっしゃる ★サミー(Samantha Ying)さんと ★助手の方 という素晴らしいメンバーと一緒に 世界へと胎内記憶を伝えてきます💕 そして なんと、 な、なんと! FOTTO TVから取材で同行される 西尾(Hitoshi Nishio)さんと大志摩さんと共に 合計14名での参加が予定されています。
池川先生と大門先生は既に APPPAHの季刊誌に英文で論文を発表されています。 原文をお読みになりたい方は、 下記のリンクにアクセスすれば無料でご覧になれることが出来ます。 池川明博士と大門正幸博士の英語論文 なんともラッキーなことに、
私もこちらの季刊誌に
映画「かみさまとのやくそく」のレビューを掲載させて頂きましたので
合わせて読んで頂けると嬉しいです(o^―^o)ニコ
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