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  • Writer's pictureYuko Igarashi (五十嵐夕子)

日本と海外の出産事情

私は24歳の息子をアメリカで、

そして4歳の娘を静岡で出産しました。


息子はサンディエゴ、バルボアにある海軍医療センターで出産を経験したのですが…

その頃私は21歳。


まだ英語を日常会話程度しか話すこと出来ず、不安たっぷりで出産経験をしました。


そんな体験とは対照的だった娘の出産

静岡県藤枝市の助産院で、他の妊婦さんがだ~れも居ない中での出産・滞在を経験しました。


私の知っている限りの情報なのですが、アメリカではまだまだ無痛分娩や帝王切開が望まれているのが現状です。



マタニティとベイビーの為のBliss Momというサロンを経営されているSamantha Ying(サミー)さんからお聞きした話によると、彼女の住んでいる深セン市では7割ほどの妊婦さんが帝王切開を望んでいるらしくそんな女性たちに自然分娩の素晴らしさを伝える活動をされています。


アジアのシリコンバレーと言われる中国の深圳市(Shenzhen)では、なんと!ここ30年という期間に人口が30万人から1400万人に増加したそうで、人類の歴史上比類の無いスピードで発展をしているらしく平均年齢が驚愕の28歳!!!!!65歳以上の高齢者は約2%とのことです。


そんな彼女もサロンで「胎内記憶」をお伝えしたい✨と仰っていて、今や胎内記憶研究者の池川明博士は世界からも注目されているのです~


サミーさんが東京の池川先生の講演会にお越し下さった時の記事も一緒にお読みください。


デンバーをベースに活動されているMonet Nicholeさんは出産現場で自然分娩を撮影されています。彼女のウェブサイトからビデオがご覧になれます。


海外で赤ちゃんを迎えるにあたって大多数の方達が避けて通ってきた「自然分娩」。

しかしこういった「現場」を捉える事で自然な形で出産をされた時の感動が伝わってくると思います。


私は日本で娘を出産したことで池川明先生、大門正幸先生、長南華香先生、土橋優子先生という素晴らし方々とめぐり逢う事が出来ました…


今までの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、眩しい光に導かれている感覚を持っています。

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