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  • Writer's pictureYuko Igarashi (五十嵐夕子)

魂のパスポートで江ノ島の封印が解除されたかも!?(体験型・胎内記憶アートワーク編)

Updated: Aug 4, 2018

GW最終日の昨日、素晴らしい天候に恵まれ沢山のエネルギーに見守られながら開催した


魂のパスポート&胎内記憶プロジェクト in 江ノ島


Vol.3 共同創造編 はこちら!


連日ご報告してもまだ沢山書けることがあるこのイベント…

今日は午後に行われたレムリアヒーリングと体験型・胎内記憶アートワーク編です。


午後のアートワークに大阪から参加して下さった 藤井 由美子さん と 陽平君

由美子さんから事務局にお問い合わせを頂きました。


子どもは3歳で、重度の障害があり、首がまだ座りきっていないため、1人で立ったり座ったりができません。    子ども用の車椅子に座ったままか、抱っこの状態になります。 その様な状態でも、2部の参加は可能でしょうか?

そしてこのメッセージを受け取った私はすぐに返事を書きました。


勿論です♡

会場が車椅子のアクセスさえオーケーなら、

参加して下さいとお答え下さい。 私達は大歓迎です♡

だってこうやって身体にハンディを持って生まれてきた魂が

社会を変えてくれる勇気ある戦士なのですもの…


誰でも表現アートが出来る場を作りたい!

そんな私の想いが大阪の陽平君まで伝わったのでしょうか?

当日由美子さんと陽平君が会場にお越しくださいました✨

左から五十嵐夕子、陽平君、藤井由美子さま

陽平君にも出来る事…


紙粘土持てるかな?

クレヨンで描けるかな?


そんなことを私とそうで思い巡らせながらワークを組み立てました。

そしてこのイベントならでは!!!

長南華香先生によるレムリアヒーリングで自分の魂と向き合うワーク♡




レムリアのワークは、午前中にもあったんですよ!


長南先生の講演会のお手伝いを何度かさせて頂きましたが、

いつも先生のワークは場の雰囲気を和らげてくれるそんな素敵✨なワークばかり!



写真は「パンチ!」を使ったワークです。


こんな風に会場の雰囲気をやんわりと和らげて下さった長南先生のワークの後に

体験型・胎内記憶アートワークをさせて頂きました。


紙粘土を手に取ってゆっくりと自分の魂をイメージしながら

魂と手で対話をするようにカタチを作って頂きました。

自分の魂ってどんな形かな…?


表現アートセラピスト 広沢そうによる体験型・胎内記憶アートワーク

小さな画用紙には自分のHome Ground (ホームグラウンド)を…

魂が安心して過ごせる魂の故郷ー

それはお母さんのお腹の中なのか?

それとも家族の居る家庭なのか?

魂の安住できる青い星なのか?

そんな事を考えながら わたしの宇宙 というテーマで絵を描いていただきました。


なるべく感覚的に

絵を描こうとせずに

身体の声に耳を澄ませるように…


親子でワークに参加して頂いた方には、

どうして今回の人生で親と子という関係を選んで生まれてきたのか

そんなことを対話してもらいながら進めていきました。


ケプリ御夫妻もアートワークに参加!

自分の魂との対話をしながら、魂の故郷を描いてもらいました

そんな問いかけに、陽平君は渡された紙粘土の感触に驚きながらも

一生懸命ワークに参加してくれました。


自分の宇宙を描いた後は、完成した絵の上に自分の魂を置いてみました。


その後は、みんなの宇宙・母なる宇宙 をイメージしてみんなで大きな絵を描きました。

地球に来る前ってどんなところにいたのかな~?



大人も子供もみぃ~んなとっても真剣!

そして一生懸命にみんなの宇宙と対面してくれました。

紙の上に乗って、宇宙を綺麗に描いてくれました…


みんなの宇宙・母なる宇宙を描いた後に、

紙粘土で創った自分の魂を、みんなで描いた宇宙の上に置いてみました。



様々な形の魂がみんなの宇宙・母なる宇宙へと還っていきました・・・


みんなで輪になって、宇宙のへその緒と繋がってみました…

そうはみんなをガイドしながら輪になって手をとり、

互いのエネルギー波動を感じるエネルギーワークを終えると、

私が宇宙のへその緒と繋がれるように誘導しました。


由美子さんは陽平君を抱っこしながら輪に加わっていましたが、

抱っこしながら両手を繋ぐことが出来なかったので、

そうが由美子さんに代わり陽平君を抱っこしました。


そして陽平君は、そうの耳をひとしきり触った後、

今度は自分の耳を触って何かを確かめているようでした。

互いの肌から伝わる体温と感触を通して、

言葉に頼らない魂のコミュニケーションが成立したひと時でした…


そしてそうは陽平君を抱きながら

今回陽平君がワークに参加してくれたこと、

お母さまを連れてきてくれたことの意味について考えさせられ、

感謝の気持ちで魂が震えたと言っていました。


もしかしたら陽平君はそうの耳を触りながら


「この人だれかな?」


って思っていたのかもしれませんし、

紙粘土を触っていたら人間の身体がどんな感触かと

興味を持ってくれたのかもしれませんね。


そうは陽平君を抱っこしているのがとっても心地良くて、

ずっ~と抱っこしていたい位だったなと言ってました。(o^―^o)ニコ


こちらは、由美子さんがFecebookでシェアして下さった

体験型・胎内記憶アートワークのご感想です。


2部の参加アートは皆さんにお手伝いいただいて、    陽平も無事に参加できました〜💕 療育園での製作より楽しめたかも☺️          最後のみんなでやったワークでは、光を感じれました〜✨ それぞれの光の魂が宇宙の光と一緒になって、みんなひとつって、こういうことなんかな?

由美子さんのご感想は私達の意図とするエネルギーワークを

そのまま感じて下さっただけでなく、陽平君の様な子供達も

アートを通して自己表現する場がみんなと一緒に持てる

という可能性を示してくれました。


みんながひとつになる瞬間さえも捉えてくれた由美子さん。

なんとなく私は、今回のイベントに来たいと思ったのは由美子さんでなく

陽平君が望んでいたからお母さんを一緒に連れてきてくれたそんな気がしました。


こんな素敵な体験をして下さったお二人に感謝のメッセージを送ったところ、

由美子さんからこの様なメッセージを頂きました。


由美子さんはあの場で撮らせて頂いた写真を使わせて下さっただけでなく、

素晴らしい気付きをもたらして下さいました。


障害児の母親ってみんな、リハビリや病院のためなら県外でも飛行機乗ってでも、どこへでも行くんです。    でも、楽しむことまで手が回らないみたいで      陽平みたいな子たちも、その母親たちも、       もっと楽しむことに貪欲になってほしいな、      って思ってます。
今回のイベントは陽平を連れていく事に        意味があると思っていたので、            仰るようにきっと陽平連れ出されたんだと思います。

私は20年間暮らしていたアメリカでの生活の中で、

1992年に初めて米国海軍佐世保基地のデイケアセンター(保育所)で

0歳児の保母さんとして就職をして以来、

子供達に関わる仕事をさせて頂きました。


転勤の多かった元夫との15年の生活の中で、引っ越し経験16回!

そんな国際的な文化や習慣が行き交う職場だったのですが

転勤先での就職というのはいつも自分のやりたい仕事というのが見つからないのですよね。そこで私は、敢えて一番必要とされている「仕事」に関わるという

とっても専門性のないバラエティー豊かな経験をさせて頂きました。


最年少は6週間目の生まれたての赤ちゃんのケアギバー(保育士さん)

2歳児、4歳児クラスの先生、

キンダーガーデンの先生のアシスタント、

自閉症・多動症といわれている子供達の1対1のアシスタント、

非常勤の小学校と中学校の先生、

学童保育施設のプログラムコーディネーター、

最年長者は大学に通っているおじいちゃん、おばあちゃんを含めた大学生に

コンピューターの使い方を指導するお仕事をしていました✨


こういう仕事を並べ立てると、

私が人を指導するという立場の仕事だという感想を抱くかもしれませんね。


私は主に小学校で身体・発達に障がいがある子供達のアシスタントとして

1対1でサポートする仕事を何年かさせて頂きました。

17歳の自閉症の男の子が通っていた特別学級でサマースクールの間に働いた事もあります。


自閉症、ダウン症、 注意欠陥・多動性障害、学習障がい…


発達障がい、視覚障がい、 聴覚・平衡機能障がい 、 音声・言語・そしゃく機能障がい、  肢体不自由、 内臓機能などの疾患による内部障害 を持ちながらも彼らが安心して

通えるように対応してくれる公立学校に通っている子供達…


中には両親の自殺現場に居合わせてしまい精神障がいだと言われたお子さんもいました。


私はこういった人たちがこじんまりとした空間で、

まるで隔離をされて生きているような姿に疑問を感じました。


何故私達は彼らと一緒に安心して過ごせる       環境がないのだろう?

そして私の疑問は続きます。

彼らと共に過ごせる社会というのが出来ないものなのかなぁ?


親子で一緒に過ごしながら、学校という枠を超えた学び舎はないのかなぁ?


体験型・胎内記憶アートワークを通じて、年齢や性別、国籍や文化、

歴史や次元を超えた学びが出来ないものなのかなぁ?


何故なら子供達や障がいを持っているといわれる尊い魂との出逢いの中で

私が得られたかけがえのない一番の学びは、


私自身が「サポートしている相手」に「導いてもらう」

ことでした…


私は専門的な知識がある訳でもなく、そういった現場に飛び込んでいきました。

基礎知識がないからこそ偏見なく彼らと共に学ぶことが出来たのです。


彼らの日常のこころの動きに耳を傾け、何をしたいのかを知ること。

彼らの波動を感じながら、丁寧に声をかけていくこと。

すると叡智を持っているのは彼らの方だと直ぐに気付けるのです…


形骸的に「こうするべきだ」という観念が出来上がってしまっている社会の中で

障がいがあると言われている人たちが一番必要としている事は何か?


特別扱いをする事に集中するのではなく、

彼らが私達と一緒に気兼ねなく関わっていける社会を創っていきたい。


江ノ島でのテーマだった共同創造は、

そんな私達の未来への指針になってくれればいいなと感じています。

そして私は夫と娘と共に、胎内記憶グローバルプロジェクトを通して

社会起業家になる事を目指しています。


みんながあるがまま、ありのままで輝ける社会へ…

イベントに参加して下さった由美子さん、陽平君。

そして彼らを温かく見守って下さった参加者の皆様、

この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えします。


ありがとうございました♡


長くなりましたが、お読み下さりありがとうございます✨


まだまだ続く、私のレポート(≧∇≦)


次は 胎内記憶アートワーク ギャラリーをご紹介します!

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