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Writer's pictureYuko Igarashi (五十嵐夕子)

みんなに知って欲しい!Overview Effect

Updated: Oct 2, 2019

私が使っているプロフィールなのですが… どこから見ても日本人…なアメリカ人。 幼い頃から心に秘めていた 「地球🌍の為に何かしたい!」という想いを 胎内記憶グローバルプロジェクトに託し、 現在英語で胎内記憶について世界へと発信中✨ 小学生のころから 平和とか 愛とか 地球という言葉に 敏感に反応をしていました。 何故だかわからないけど… 湾岸戦争が始まって テレビの中に映るミサイル発射場面。 私達の住んでいる日本には落ちる事はなく 毎日そんな映像を観ているうちに 大変なことが地球の反対側で起こっているのに… 映画と現実 フィクションとリアリティーの境目が 良く分からなくなってしまった気がしました。 そして戦争だけではなく 世界中で沢山の「問題」が起こっている事を学ぶにつれ 何故大人たちは解決できないのだろう? と思っていました。 私が大人になっても その頃の問題が解決したわけではなく、 逆に混沌とした社会が、歴史が続いている。 解決法は? どうすればいいの?って思うよね。 もし解決法を知りたかったらこの動画を観てほしいんです!

この動画ねっ とにかくすごいの!(興奮気味) 何が凄いって、 普通の動画は2Dだけど、 この動画、360度観れるんです✨ 左上のコントローラーを操作すると… 動画の中で 自分の見たい方向にカメラが向くという おぉおおおぉおおおおおおおお~ なんて画期的な動画なんでしょう! 宇宙好きの人にはたまらない動画です。 永久保存版にして下さい(笑) という冗談はこの位にして… この動画の中で 宇宙飛行士のマイケル・マシミーノ氏が まるで私達が一緒に宇宙飛行士になったかのように 語り掛けてくれています。 彼は、 「地球の真の美しさと価値は離れたところでしか理解できない。」 と語っているんですよ。 このコンセプトは、 Overview Effect (概観効果)という名前で知られています。 私は去年、中部大学で人体科学会第28回大会に参加し 世界を繋ぐ胎内記憶グローバルプロジェクトとして発表しました。

こちらに私が寄稿した抄録の一部を引用します。 宇宙意識と胎内記憶:Trans-Universal Heutagogy (人体科学会第28回大会プログラム・抄録集 P. 68) 1972年12月7日、アポロ17号の乗組員は地球をThe Blue Marble(青いビー玉)と呼んだ。

彼らが撮影した地球の写真が世界中に発表されるまでは、

地球の全体像は想像するしかなかった。

そしてFrank Whiteは宇宙飛行士達がこの美しい地球を目視した際に

「悟りの境地」にも近い高次の意識状態を体験し、

この意識変容現象をOverview Effect(概観効果)と発表した。


また宇宙飛行士達の経験は

私達人間を救う為の地球からのメッセージである² ) と示唆した。 彼が「私達はこの地球という宇宙船の搭乗員であり、 概観効果を知ることは世界観が変わる可能性に繋がる³ ) 」と

強調したことが印象に残る。   

2016年に行われたペンシルベニア大学 ポジティブ心理学研究所の調査では、 宇宙から地球を眺めた宇宙飛行士数百人の証言を分析し、 共通する3つの感覚的特徴を提唱した⁴ ) 。

1.地球の美しさに対する畏怖の念

2.全生命との繋がりと相互関係への理解

3.予測を超えた感情に圧倒される感覚

2017年4月時点で大気圏を超えた宇宙飛行士の総数は、 38か国の558人。 同年6月に国連で発表された世界人口予測は76億人。 概観効果を実体験出来る人物は極めて少ないと言える。 引用終わり 私ね、 「離れたところ」という表現は なにも地球を遠くから眺めるって事だけじゃないと思ってるんです。 確かにこうやって映像として プチ宇宙飛行士になった疑似体験はできますけどね… 実は、 胎内記憶って 自分自身を「離れたところ」から眺めることが出来る 素敵なツールだと思っています。 もう少し詳しく知りたい方は こちらの私の発表内容をお読み下さい。 宇宙意識と胎内記憶:Trans-Universal Heutagogy (人体科学会第28回大会プログラム・抄録集 P. 67)

子供たちは「今、ここ」という感覚しか存在しない

未知なる世界から地球に到着し、

誕生の瞬間から常識という観念を身につけることで

次第に叡智を失い、

何時しか神秘的な世界の存在さえも忘れてしまう。 胎内記憶が「意識の活動」なのだという事を発信する 五十嵐夕子は、 胎内記憶を科学的見地から紐解き、 生命の尊厳について古くからの精神性と 最新の科学技術を持ち合わせている日本より 胎内記憶をどの様に生活に活かすべきか、 胎内記憶がもたらす人生観とは何か、 日本に於ける胎内記憶の普及に伴う 社会現象とは何かを考察し、 胎内記憶が既存の学問の壁を超えた 学際的な研究を更に発展させた自己教育法であると提案する。 WE NEED ACTION!


というようなお話を、 昨日初めてお会いした 荻久保則夫監督の作品 かみさまとのやくそく』の中で ご出演をされているこのお二方と お話をする機会がありました。 すると… お二人が新しく講座を開設された クォンタムバース』の中では 私がここに提唱しているような 内容のお話は… なんとなんと! 既にレッスンの中に組み込まれていたのです。 私はここに宣言します。 胎内記憶は既存の枠組みを越えた

社会に誇れる「意識」の創造活動として

地球上の全ての人々と平和に繋がる有効な手段だと 実感できる機会を 日本で、 そして海外で… 国境を越え、 文化を超え、 宗教を超えた考え方として 胎内記憶の情報を 胎内記憶グローバルプロジェクトの中で提供していきます。


書かれている内容がちょっと難しいって

感じるかもしれないけれど

みんなに、 子どもたちにも伝わるように

私は「宇宙意識と胎内記憶」 を伝えていきますから✨

待っててね! こちらの記事のカバー写真は、Cosmic ArtistのMeguさんの作品です💕

めぐちゃんのアート♥ 巡り逢った時に一目惚れしました✨


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