プロジェクト・活動
まだことばにならない記憶と、世界をつなぐ試み
ClearMindでは、胎内記憶や出生前の意識をめぐる研究・文化・国際活動を通して、「いのちのはじまり」を見つめ直す取り組みを行っています。
胎内記憶は、日本だけで語られてきたテーマではありません。
世界各地で、研究者、医師、心理学者、教育者、アーティスト、そして親たちが、それぞれの立場から「生まれる前のいのち」について問い続けてきました。近年では、出生前・周産期心理学や発達研究の広がりとともに、胎児期の感覚や関係性への関心も少しずつ深まっています。ClearMindは、こうした国際的な流れともつながりながら、
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研究・論文
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映画・芸術表現
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国際会議・教育活動
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Prenatal Alliance をはじめとする国際ネットワーク
などを通して、「いのちのはじまり」をめぐる対話を育んでいます。
いのちの声は、国境を越えて響きあう。

このページでは、胎内記憶をめぐる研究・文化・国際活動について、多角的な視点からご紹介します。
胎内記憶とは
「胎内記憶」とは、子どもたちが語る、生まれる前の感覚や記憶とされるものです。近年では、研究・臨床・教育・文化のさまざまな領域から、関心が寄せられています。
こうした探究は、どのように受け継がれてきたのでしょうか。胎内記憶というテーマは、突然現れたものではありません。古代の神話や哲学、宗教観から、出生前・周産期心理学まで。「生まれる前のいのち」をめぐ る問いは、時代を越えて探究され続けてきました。
胎内記憶グローバルプロジェクトのはじまり
2018年 名古屋・人体科学会での企画採択発表内容
2018年12月、名古屋で開催された人体科学会第28回大会。
「我々は、どこから来たのか・何者なのか・どこへ行くのか」というテーマのもと、ClearMindは『世界をつなぐ胎内記憶グローバルプロジェクト』を企画・提案し、採択されました。
当日は司会進行を務めながら、
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胎内記憶と教育
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表現アートセラピー
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宇宙意識と胎内記憶
などをテーマに、国内外の仲間たちと共に発表を行いました。
この取り組みは、「胎内記憶」というテーマを、日本国内だけでなく、より広い国際的対話へつないでいく最初の一歩にもなりました。

2019年
デンバーAPPPAH国際会議での合同発表
(池川明博士、日本・中国チーム)
翌2019年11月には、アメリカ・デンバーで開催されたAPPPAH(Association for Prenatal and Perinatal Psychology and Health - 出産前・周産期心理学)国際会議に参加。
池川明博士のもと、日本・中国合同チームとして登壇し、総勢12名の発表者とともに、
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日本のお産文化
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胎内記憶研究
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意識的な妊娠・出産・子育て
について、国際舞台で発表を行いました。
この発表では、単なる研究報告にとどまらず、「いのちをどのように迎えるのか」という文化的・教育的視点についても共有されました。

現在の活動へ
現在では、Prenatal Alliance をはじめとする国際的ネットワークとも連携しながら、世界妊娠デー国際サミット教育・翻訳・発信活動などを通して、「生まれる前のいのち」へのまなざしを世界へ広げる活動を続けています。胎内記憶は、単なる不思議な現象としてではなく、いのち意識関係性教育平和を見つめ直すための問いとして、少しずつ広がり続けています。

宇宙の記憶は、無限に広がり
わたしたちのいのちと共鳴している。
— 胎内の記憶は、その宇宙の響きの最も近くで息づいている。